【業界基礎編】旅行業界は国家資格を有する業界だった!?

  • 旅行業界
  • 市場規模
  • 国家資格
  • 旅行業務取扱管理者
  • 旅程管理主任者
著者:株式会社Via career

大学生にとって卒業旅行はもちろん、夏休みや春休みなど長期休暇を利用して旅行に行く方はとても多いです。そんな大学生にとって身近に感じるであろう、旅行業界について見ていきたいと思います。

旅行業界とは


旅行業は、旅行者にとって最適な交通機関や宿泊先の手配を行うほか、旅行を円滑に実施するためのプランを組むことを事業内容としています。
業務の範囲について、親会社の旅行業者と旅行業者に委託される旅行契約の締結・手配を取り扱う旅行業者代理業者に大別することができます。

【市場規模】
22.5兆円

【大手(売上高)】
1. JTBグループ(1兆4,466億円)
2. 阪急交通社(3,874億円)
3. 日本旅行(3,869億円)

旅行業界に就職するにあたって


さて、旅行業者・旅行業者代理業者には営業所ごとに、「旅行業務取扱管理者」を必ず配置しなければなりません。
旅行業務取扱管理者になるには、国家資格である旅行業務取扱管理者試験を受験し合格する必要があります。
しかしこの試験、国家試験ではありますが難易度はそれほど高くなく、かつ合格者は旅行業者・旅行業者代理業者には必須の人材であるため、就職する際とても有利になります
旅行業務取扱管理者試験に合格していないと旅行業界に就職できない、というわけではありませんが、ぜひ受験をオススメする資格です。

旅行業界での仕事とは


旅行会社の窓口で、旅行者の希望に応じてプランを組むことは、旅行会社に勤めていれば誰もが経験する、つまり無資格でできる仕事です。
さらに上記の「旅行業務取扱管理者」になると、旅行の商品企画立案や、会社として取り扱った旅行の契約書類に旅行業務取扱管理者として記名し、旅行者との契約を交わす役割も果たします。
そして、団体旅行に同行する添乗員についてですが、これも旅行会社の社員であれば無資格でおこなうことができます。しかし法律上、「主任添乗員」になることはできず、これは旅行業務取扱管理者であってもなれません。主任添乗員になるには、「旅程管理主任者」という別の資格を取得する必要があるのです。

以上のように、旅行業界で働くにあたり、様々な資格がないと業務内容が制限されてしまうこともあります。しかしこれも旅行者の安全・快適な旅行を提案するための措置です
旅行業界に興味のある方は、ぜひ資格を取得したうえで就職活動をしてみてはいかがでしょうか。
もちろんVia careerにも、旅行業界に属するインターン先があります!

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