就活生のスーツの着こなし方

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著者:株式会社Via career

「スーツを着るのなんて入学式ぶり。」
そんなことは言っていられません。就職活動が始まると常にスーツの着用が求められるのが日本の就活事情。では、どのようにスーツを着こなせば良いのでしょうか。

スーツの歴史


まず、スーツの着こなし方を学ぶために、その歴史から学んでみましょう。
スーツは、英国が発祥と言われています。当時は燕尾服のようなつくりで、農民服として使われていました。
しかし農民服としては丈が長く、前開きでないため、作業がしづらかったので、前開きのボタンが付けられました。その後動きやすさも追求され、農民の作業着として、軍人の軍服として、貴族のコートとしてなど、多様な使われ方をするようになりました。
18世紀から19世紀になると、朝の散歩用に歩きやすく改良されたモーニングコートや、乗馬に適した形に改良された燕尾服(テールコート)が英国で登場します。これらは、貴族が朝の日課である乗馬の後、そのまま宮廷に上がれるようにとのことから礼服化しました。この頃からスーツが貴族の礼服とされるようになりました。
しかしこれらはすべて屋外利用を目的としたものでした。やがて屋内でくつろげる室内着として、すその部分をカットした、現在のジャケットスタイルが登場します。後にタキシードと呼ばれる服装です。
このスーツが日本に入ってきたのは幕末末期~明治時代以降の軍服としてという説が有力です。

大正時代になると男性のスーツスタイルが一般化し、日本のスタンダードファッションへと変わっていきます。ちなみにこの時代のスーツはすべてオーダーメード製品だけでした。しかし第二次世界大戦後、機械の発達、産業のオートメーション化への移行に伴い、既製品による大量生産が主流となります。現在スーツをオーダーメードで仕立てるのは一部のこだわりを持った愛好家か、体型に合ったスーツを必要とする人が中心で、そのほとんどは既製品で済まされてしまっています。
しかし、現在スーツのオーダーメードがそれほど高価なものでなくなり、再び一般化してきていることも事実です。

スーツの選び方


基本的に就活の際のスーツは、いわゆる「リクルートスーツ」を選べば問題ありません。柄の無い、無地が無難です。色について、黒色のスーツは一般的に「喪服」とされます紺やグレーのスーツを選びましょう
しかし、いくらリクルートスーツだからといって、適当に選んでしまってはいけません。面接では第一印象が最も大切です。しっかりと自分の体形にフィットする大きさのスーツを着用するようにしましょう。
また、シャツについては白の無地のシャツが良いです。しかしサイズが大きすぎると襟元が緩んで見えてしまい、だらしない印象を与えてしまいます。逆に小さすぎると首元が苦しくなってしまいます。そのため首周りのサイズには気をつけておきましょう。

ネクタイについて


さて、スーツやシャツは無地のものを選んでおけば無難に済ませられると安心できますが、ネクタイだけは無地というわけにはいきません。特に黒の無地のネクタイは、喪服の際にしか着用せず、就活云々の前に一人の男性としてマナー違反となってしまいますので注意しましょう
では具体的に、どのようなネクタイが良いのでしょうか。基本的に派手なもの、柄物でなければ何でも構わない、というのが答えです。一つだけ選ぶ際に気をつけることとしては、「自分に似合っているか」という観点です。冷静に話す人が赤いネクタイをしていたり、元気で快活な人が青色のネクタイをしていては、とてもリスクが高いので、やめておいた方が良いのです。

まとめ


さて、いかがでしたでしょうか。就活生なら誰でも気にするであろうスーツの選び方。たかがリクルートスーツと思わず、英国紳士の気分を忘れずにかっこいいスーツの着こなし方を学んで、面接官にも好印象を持たれるようにしましょう

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