【業界研究】不動産業界ってよく聞くけど、具体的にどんな業界なの?

  • 不動産業界
  • 市場規模
  • 動向
  • 仕事内容
  • 三井不動産
著者:株式会社Via career

建築問題や消費税増税、2020年の東京オリンピックなどの影響で様々な観点から注目を浴びている不動産業界。
不動産と聞けば、賃貸物件の仲介・管理などが主にイメージされると思いますが、「不動産業界」には多種多様に事業領域があり、それぞれに異なった業務内容があります。
今回は、そんなフワッとした不動産業界に対する理解を少しでも深めて頂けるよう、いくつかのポイントをご紹介したいと思います。

市場規模は約11兆円に及ぶ。事業領域は主に5分類に


まず初めに業界における市場規模に注目してみましょう。不動産業界の規模は約11兆円に及びます。そして冒頭に述べたように不動産業界には多種多様な事業領域があります。そこで今回は主な5つの領域をご紹介します。(野村不動産アーバンネットより)

■ 不動産開発事業
不動産ディベロッパーとも呼ばれています。土地を取得して、そこにオフィスビルや商業施設、分譲マンションなどを開発し、販売したり、賃貸に出すことで収益を上げます。

■ 不動産賃貸事業
アパートやマンションなどの集合住宅やビルを所有し、企業や個人に貸し出します。入居者からの賃料が収益になります。開発業や管理業が兼務しているケースも多くあります。

■ 不動産流通事業
「売りたい」「購入したい」というニーズの間に立ち、仲介役として双方のニーズをコーディネート、取引をまとめていく事業です。売却側と購入側で契約が成立した場合に得られる仲介手数料が収益になります。

■ 不動産管理事業
ビルや商業施設、マンションなど、既存の建物のオーナーから委託されて、設備の保守やメンテナンス、清掃などを実施します。不動産の機能や価値を維持向上させるビジネスです。

■ 不動産投資事業
不動産が生み出す収益を証券化し、投資家から集めた資金でビルや集合住宅を購入・運用。賃料収益や売却益などを配当します。投資家から得る手数料が収益になります。

以上5つの事業領域全体を含めて「不動産業界」とされます。
大枠、不動産がどういった構造になっているのか把握できたと思います。

三井不動産がシェア1位を握る。今後の業界の行方は?


さて次に業界のシェアを握るプレイヤーを見ていきましょう。売上高順位3社を見ると、以下のようになります。

1. 三井不動産(1.5兆円)
2. 飯田グループホールディングス(1.1兆円)
3. 三菱地所(1.1兆円)
※平成27年度「Ullet」より:()は売上高

業界1位を握る三井不動産は、よく皆さんもCMや新聞などを通じて目にすると思います。

さらに不動産業界の今後についても注目していきましょう。キーワードとしては、「政治」「人口減少」があります。正直、どの業界においてもキーワードに成りうるものですが、不動産業界の今後においてもこれらの影響を大きいようです。

政治に関しては、まさしく一つは消費税増税が挙げられます。2017年4月の増税前の年末にかけて、駆け込み需要が見込まれています。またそういった増税に基づく、今後の支援策にも影響が出てくると考えられています。 そして、もう一つが人口減少です。避けては通れない課題であるため、多くの企業が海外(特にASEAN地域)進出を積極的に戦略として始めています。日経企業の海外進出は今後もますます増加傾向にあると思われます。

最後に


改めてここまで不動産業界における、市場規模や主な事業領域、メインのプレイヤー、そして今後の動向について述べてきました。まとめると以下のようになります。

・日本の不動産業界の規模は約11兆円。その内訳として主に5つの事業領域に分類される。
・市場シェアトップは三井不動産が握るが、今後の政治・人口減少の動きによって、大きく競争激化、環境変化が予想される。

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