【サイバーエージェントインターン卒業生】久保敦俊さん「他人との比較は意味がない、大事なことは他にある。」

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著者:株式会社Via career

【名前】 久保 敦俊(くぼ あつとし)
【所属大学/所属学科】 慶應義塾大学 総合政策学部総合政策学科
【インターン先】株式会社サイバーエージェント
【趣味】 ゲーム

Q1. はじめに、これまでの大学生活について簡単に伺わせてください。


自分の好きなことを自分勝手にやってきました。大学にはほとんど行ってなくて、家でずっとゲームをして全国大会に行ったり、カードゲームで世界大会に行ったり、人に教えることが好きだったので塾講師や家庭教師をしたり、高校で教壇に立っていました。
目の前にある好きなことばかりやってきて、その代わり大学の単位は悲惨なことになっています。

Q2. サイバーエージェントでは、どういった業務を担われていたのでしょうか?


長期インターンではソーシャルゲームのデータ分析を行っていました。所謂データストラテジストという職種で、サイバーエージェントのサービスに対してユーザーとして定性的に、また蓄積されたデータを元に定量的に、両方の視点から分析を行い、課題を見つけて改善施策を提案していました。

― そういった業務を通じて得られたスキルや学びは何でしょうか?
幅広い視点と働くためのスキルを得ると同時に、自分に足りていないものを多く痛感しました。
自分はかなりのヘビーゲーマーなので働き始めた当初はヘビーユーザーとしての定性的な視点ばかりでした。しかし、サイバーエージェントのサービスって本当にユーザーが多く、より広く深い視点で見なければ本質的な課題を見つけられません。そのため半年間のインターンの間、様々な層のユーザー視点を持つこと、またデータをより深い視点で見ることを意識していました。

次に働くためのスキルですが、今まで遊んでばかりで必要なスキルを全く持っておらず、インターンを始めてからExcelから始まりSQL(データベースを操作する言語)や改善施策のプレゼン資料作成、サービスのKPIの作り方まで社員の方の作った物を参考にして必死に勉強しました。またPDCAの回し方やチームとしての動き方など社会人として必要なスキルを学ぶことが出来ました。それに伴い、自分に足りていない物や必要な物が多く見えてきて、大学生のうちに勉強しなければならないことがたくさんあると痛感しました。

Q3. インターンへはどういった経緯で参加されたのですか?久保さん自身のきっかけや動機について伺わせてください。


夏休みに何かしたかったんですよね。大学1年の夏は世界大会でカナダに行き、大会が終わった後もカナダのバンクーバーを特に目的もなくずっと放浪していて、2年の夏はほとんど外に出ず朝から晩をこえて朝までゲームをしていました。それで大学3年目の夏はそろそろ何か真面目なことをしたいな、と思ってインターンを探し、その時にたまたまサイバーエージェントの弟子入りインターンを見つけました。

その当時はサイバーエージェントという社名も事業内容も知らなかったのですが、凄い社員の方に弟子入りして長期就業型のインターンを行うというプログラムに興味が湧いて応募しました。面接の過程でデータ分析という仕事を知り、元々自分は数字が大好きで数字を扱うデータ分析の仕事にとてもワクワクしたため、長期就業型のインターンをやらせていただくことになりました。

Q4. インターンを経験する中で苦労や悩みがあったと思いますが、それらに対してどういった考え方で取り組まれていましたか?


― どういった苦労・悩みがありましたか?
夏休みの間はわりと順調でした。自分のヘビーユーザーとしての視点がうまくハマったし、週5日フルコミットでインターンをしたことで、ある程度の評価も得ることができ、サイバーエージェントのDRAFTという制度にも選ばれました。
しかし大学が始まり、単位不足のためどうしても大学に行かざるを得なくなり、中々出社することが出来ずキャッチアップの難しさに悩みました。また担当するサービスが自分の得意なジャンルからあまり得意ではないジャンルになり、いざ武器のない状態になった時に自分の思い通りにならない厳しさを思い知りました。

― それらに対する意識・考え方とは?
何よりもコミュニケーションが大事だと思います。元々人と話すのが不得意というか苦手なので、長期インターンの最中もあまり社員の方とコミュニケーションを取っていませんでした。そのためキャッチアップも十分に出来ず、自分の力だけでうまく行かなくなった時に相談することも出来なかった。一人でやっていてもアウトプットは自分以上のものが出てこないので、様々な社員の方としっかりとコミュニケーションを取ることが何よりも大事だと思いました。

Q5. 改めて振り返ってみると、インターンを通じて最も変わったものは何でしょうか?インターンを始める前と終えた後についてお聞きできればと思います!


考え方ですね。今まで自分は他人と比較してばかりでした。しかしチームの中に入って働いたり、インターンを通じて優秀な社員の方や学生に出会ったりするうちに、比較することが自分にとってマイナスであると気付きました。
自分が優秀だと思う方の話は鵜呑みにし、優秀でないと思う人からは何も得ようとしない。それではせっかくの良いチャンスがあっても無駄にしてしまいます。他人と差があるのは当然のことで、大事なのは差に注目するのではなく、その人がどういう思考をして、どういう経験をしたからそこにたどり着いたのか。を知ろうとすることだと考えました。
また個人の評価よりチームとしてどのような結果を残すのかをメインに考えて動くようになりました。そうすることで今までより多くのことを吸収出来るようになり、視野が大きく広がりました。

また、多くの社員の方々に会うことで社会に出て働くということを実感しました。楽しいから働く方、自分の価値を高めるために働く方、社会に貢献するために働く方、お金を稼ぐために働く方、ただ存在するために働く方。会う方それぞれが働くということに違う価値観を持っていて、今までぼんやりとしていた「働く」ということに、多少現実味を持って考えられるようになりました。

Q6. 今だからこそ言える、久保さんにとって大学4年間とはどういった位置づけになりますか?また、学生生活を送るうえで大切だと思う事を伺わせてください。


自分にとって社会に出る前の最後の期間であり、また社会に出る最初の期間です。
社会に出る前の最後の期間として、大学生は多くの時間を自由に使うことが出来ると思います。自分自身今までの大学生活を振り返ると大分時間を無駄に過ごしてきたな、と感じます。もちろん後悔もありますが、今まで過ごしてきた無駄も無駄ではなかったと思います。大学に行かずずっとゲームをしていた生活も、その時があったからこそ今の自分があって、その時の経験はしっかりと活きています。なので大学生にとって大切なのは、「何をやるかより、どこまでやるか」だと思います。これだけ自由に時間を使える時期は本当に貴重なので、やるからには時間を言い訳にせず、全力でやることが大切なことだと考えています。
さらに大学生活は自分にとって初めて社会に出る期間でもありました。社会に出て自分に足りていないものを多く知ることが出来ました。そして、これからも残された期間存分に社会に出て行こうと思います。

またもう1つ、大学生活を送る上で大切なことは常に目標を掲げ、それを達成することだと思います。やりたいことをやりたいことのまま終わらせることなく、目標に向かって一歩踏み出し行動すれば、本当に充実した大学生活を送ることが出来ると思います。

Q7. 最後に、このサイバーエージェントでの経験を今後にどう活かそうと考えているのか、ぜひ具体的にお聞きできればと思います!


長期でインターンをすることは、その会社を理解する最良の方法でした。自分はまだやりたい仕事や行きたい会社が決まっていないので、国内外問わずもっと色々な業界や企業を実際に中に入って見てみます。また大学生という立場を存分に活かし、多くの人に会ったり必要だと思うことを勉強したり、時間を精一杯使っていこうと思います。

何より後で振り返った時に後悔しないように全力で過ごしたいですね。

【サイバーエージェント:選抜型インターンシッププログラム「DRAFT」】

久保 敦俊さん!インタビューご協力いただきありがとうございました!


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