【長期インターン経験者インタビュー】株式会社日本HPのStudent Ambassadorとして、長期インターンを経験している磐崎友玖さんにインタビュー!

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著者:株式会社Via career

【名前】磐崎 友玖(いわさき ゆうく)
【所属大学/所属学科】上智大学 法律学科1年
【所属インターン先】株式会社 日本HP - Student Ambassador、AIESEC上智大学委員会

Q1. HPSAについて簡単にお伺いしてもよろしいでしょうか。


現在、「HP Student Ambassador」(以下、HPSA)という活動を行っています。簡単に言うと、世界最大級のITメーカーである株式会社 日本HPが立ち上げたITリーダー育成プログラムで、「学生団体+インターンシップ=HPSA」と考えていただけるとわかりやすいと思います。

”Reinvent our future with technology.” をビジョンに掲げて”Create amazing experience with HP technology to young generations on the social platform.”を目指しており、構成するメンバーは首都圏の大学生のみならず、高校生や関西在住の学生などで学部も多岐にわたっています。普段はiOS向けのアプリ開発や動画制作、ウェブサイト運営を行うのですが、それに加えて日本HPのマーケティング事業に関わるインターンシップを通じて、IT&ビジネススキルを習得することができます。

Q2. HPSAに挑戦しようと思ったきっかけや動機はなんですか?


決して大学生活を無駄にしたくないという思いに加えて、ITに対して関心があったことが大きいと思います。自分の母校である茨城県つくば市立吾妻中学校は、当時からPowerPointを活用したプレゼンテーションやプログラミングの授業を展開しており、日本のICT教育の最先端を行く教育機関のひとつでした。しかし、進学した高校では生徒会活動以外でITに全く触れることのない3年間を過ごし非常に退屈を感じていました。

OECD(経済協力開発機構)によると、実は「教育でのICT(情報通信技術)利用度スコアランキング」で日本はダントツのビリです。今の日本人は、ゲーム機やスマホのおかげで早くからテクノロジーに触れる機会があるにも関わらず衝撃の結果でした。人口減少する日本が経済成長を続けるためには、ひとりひとりが生産性を高めるしか解決策はなく、ITはその鍵を握ると思っています。そういった課題意識を前提として、 既にICT教育(Education)にも大きく力を入れている日本HPがサポートするこのプログラムに加わることで、自分の抱く課題意識の解決に繋がるのではないかと思い、応募しました。

Q3. これまでの活動で得た経験とスキルを教えてください。


自分はSEO対策を担当する他、プロジェクトマネージャーも経験させていただきました。

前者では、自分自身をドライブさせていくことの重要性を学びました。例えば、ひとりでウェブサイトの構築から運営を担当していた自分は、同時期に大手広告代理店が制作していた、同様のウェブサイトとページビュー数を競うミッションがあり、ソーシャルや検索エンジンの仕組みを主体的に学び続けて実践した結果、勝利することができました。

これは大企業である日本HPだからこそできたプログラムで、ビジネスにおける初めての成功体験でした。このように、すべての仕事がマニュアル化されているバイトと違って、インターンシップは答えのない課題に対して何をアウトプットするか考えることが自分の価値となります。近年教育機関でもPBL(課題解決学習、Project-Based Learning)が増えてきていますが、それはまさに社会において不可欠なトレーニングだと思います。大学受験までは、答えのある問いに答えていればよいのですが、社会においては答えのない中でどう動き、結果を出すのかを考えなければならないと気づきました。

後者では、マネージャーもひとりのプレーヤーであると学びました。最初は上記に引き続きうまくいくだろうと思っていましたが、マネジメントはそう簡単なものではありませんでした。HPSAに加入してくるメンバーは皆、個として何かしらの高い能力を持っているので、一定の結果が出ます。しかし、個の結果にこだわりすぎるとプロジェクトや組織への愛着心などはなくなってしまうので、組織としてのチーム力をいかに高めるかが大切だと痛感しました。ひとりひとりの仕事量の把握はもちろん、お互いのコミュニケーション機会の確立などを上手にマネジメントすることで、結果的にアウトプットの質の高いものになります。マネージャーという仕事はひとりプレーヤーであると認識した瞬間でした。

Q4. 実際に働くというのは、始める前のイメージと比べてどうですか?


マーケティングに関して言えば、始める前はテレビCMや電車広告などを企画する華やかな仕事という印象がありましたが、実際に仕事をしてみると、そこは数字とインサイトを中心とした地道な世界でした。戦略とは、ただ単純に戦いをするためのプランを表すのではなく、文字の通り”戦いを略すプラン” のことを表すので、最小限の投資で最大限の結果を出すために、市場分析や顧客のインサイトをひたすら調べあげます。とても奥が深いです。

Q5. 日頃何をしているときに"成長している"、"ワクワクしている"と感じますか?


最新のテクノロジーに触れた時にワクワクします。

2045年には、人間の知能を人工知能が追い抜く”技術的特異点(シンギュラリティ)”を迎えると言われています。2015年12月に、日本HPはSTAR WARS フォースの覚醒とのタイアップCM「Reinvent Romance –僕たちの恋のカタチ-」を放送していました。少年がR2D2を操作して少女をデートに誘うというストーリーなのですが、ロボットがもっと身近な世の中になったら、こういう光景が当たり前になるかもしれません。「LINEで告白」だって、一昔前の人たちからしたら信じられない光景だと思います。

そして「Keep Reinventing」をスローガンとするHPは、あらゆる分野でイノベーションを目指しており、その核心に触れると「早くこれを広めたい」という気持ちになります。本気で魅力を感じているからこそ、マーケティングにやりがいと成長を感じます。

― つらいと感じたときはどんな時でしょうか。
2015年夏のことです。HPSAとして、ある高校と文化祭の協力をしようとしていましたが、自分たちのミスで白紙にしてしまいました。どんなに本気で準備をしていても、一瞬のミスですべてが崩壊してしまうのを目の当たりにしたのが、HPSA活動の中で最も印象に残っていることでもあります。

― どのように乗り越えていますか。
失敗をしたら学び、それを活かして次に向けてすぐ立ち直ることです。くよくよしていても仕方がないので。やはり失敗した経験がないと、次に取り組むことへの原動力にはなりません。マイナス面からの原動力なので、個人的には”ダークサイド”と呼んでいます(笑)。

Q6. 大学の外に出たからこそ感じたこと、見えてきたものがあれば教えてください。


よく「大学1年生なのにインターンシップ?」と言われることがありますが、自分からするとハードルの高さはバイトやサークルと変わりません。しかし、やるかやらないかの差はとてつもなく大きいと思っています。確かに日本の教育システムを通過すれば、ある程度の一般教養は身につくかもしれませんが、社会において大切なことは、それだけでなく成長力だと思います。柔軟性や吸収力、行動力などが含まれていますが、ビジネスで通用する成長力は、実際にビジネスをやってみることでしか確認できないのではないでしょうか。

ある程度の大学を出ると成長力以外の部分で慢心してしまうことが一般的ですが、謙虚に物事を受け止めていくことがいかに大切かを感じました。

Q7. 磐崎さんの今後の目標を教えてください。


このインターンシップで学んだことでもありますが、「自分自身がどんな社会を作りたいか」というイメージをしっかり描きたいです。
HPSAとしては、 “Reinvent our future with technology.” を達成するために、大学や高校といった教育機関と協力した社会的にインパクトのある取り組みができればと思っています。HPSAは創設されて2年目の組織なので、自分たちの代で「これがHPSAだ」というのを社会に広めていきたいです。そのあとは特に未定ですが、HPSAで得たマーケティングスキル(B2C・B2B)を活かして、どこかベンチャー企業のマーケティングにも挑戦したいと思っています。

Q8. 長期インターンをするかどうか悩んでいる方へメッセージをお願いします。


正直な話をすると、「友達がやっているから」という理由だけでインターンシップを始めるのは、社員の方にとっても自分自身にとってもマイナスなことしかないのでやめたほうがいいと思います。しかし、もし「何かを得たい」「社会を変えたい」という気持ちがあるのであれば、インターンシップは最高の経験になるに違いありません。きっと自分のフォースが覚醒します

ちなみに次期HP Student Ambassadorは、おそらく2016年4-5月に募集をします。HPSAの公式Twitterアカウント(@HPSA_Master)でも募集情報を発信する予定ですので、興味があればご応募ください!!

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

磐崎友玖さん!インタビューご協力いただきありがとうございました!


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