【上智大学ラグビー部】日本代表の試合(7人制)に帯同した浜野さんに突撃インタビュー!ラグビーを通じて見えてきた自分の将来像とは。

著者:株式会社Via career

【お名前】浜野俊平(写真:前列一番右)
【所属大学/学部学科】上智大学 総合人間科学学部社会学科
【所属体育会】ラグビー部
【内定先の業界】スポーツ業界
【大学時代の主な活動内容】ゼミ(世代とエージング・ゼミ長)、部活動

Q1. ラグビーはいつ頃から、どういった経緯で始められたんですか?


始めた時期は、高校からです。中学までは野球をやっていて、高校でも続けようと思っていたのですが、自分の高校は外部から特待で入ってくるほど野球の強い高校だったということと、自分の中で新しい環境で新しいことに挑戦したいという思いが強く、ラグビー部に入部しました。

― 高校時代はどういう生活を送っていたのですか?
自分の高校は、部活だけでなく、勉強もしっかりとしている人が多かったです。自分が所属していたラグビー部の場合、引退の時期が10月と比較的に遅いので、自分は時間管理を意識しながら、成績もしっかりと取れるよう心がけていました。

― 高校時代にラグビーをやっていて「よかった」と感じることは何でしょう?
高校時代にラグビーをやっていた経験は、大学で自分をアピールする武器になりました。ちょうど先日のワールドカップで、ラグビーの認知が上がったということもありますが、ラグビーを3年間やり遂げたという経験は自分の自信にもつながりました。

Q2. 大学で体育会に属していたからこそ、「良かった」と言えることは何でしょうか?


最も良かったと感じることは、【7人制のラグビー日本代表の試合に帯同させていただいた】ことです。これは自分にとって大きな転機になりました。

― きっかけは何だったのでしょうか?
きっかけは、上智大学ラグビー部のコーチからの紹介です。もともと高校の頃からスポーツにおけるデータ活用が重要になってくると感じていました。具体的には、選手が見る映像の編集やデータの分析などです。例えば、参考にしたいプレーをいくつか切り抜いて集めた動画を見るのと、1試合分のデータの中でその一つのプレーを見るのでは、選手が感じる記憶力が違うことや、1試合分の走る距離からトレーニングを行う際、どのくらいのトレーニングが最適なのかを考えるなど、これまでスポーツ全般において曖昧な表現が多いと感じていたので、こういったデータ活用が重要だと思っています。

大学でもその問題意識を持っていたのですが、ちょうど昨年、OBの新しい方がコーチとしていらして、分析ソフトや新しいモノの考え方を持ってきました。これはチャンスだと感じ、すぐに自分から動き、ソフトやデータの使い方を教えてくださいと頼んだのが最初です。それをきっかけに、コーチがラグビー日本代表の分析担当の方をご紹介していただき、食事に連れていってくださいました。そこでは、ソフトやデータの使い方は多様であること、その分使い方を知らないと意味をなさないということを学びました。

その際に、ダメ元で「何かあれば呼んでください!なんでもやりますので!」とお伝えしたのが、代表チームにお誘いいただくきっかけになりました。去年の5月に初めて代表試合にスタッフとして呼んでいただき、9月の代表戦にも帯同させていただきました。

Q3. 実際に代表試合に帯同していて学んだこと、感じたことはなんでしょう。


【日本代表としての責任の重さ】【仕事に対する姿勢】が得られたと思います。仕事に関して、最初は右も左も分らない状態でした。最初は自分ができることをまずやっていこうと思い、仕事を教えていただきながら、ミーティング前の資料や座席の準備を行っていました。徐々に分析スタッフとして、選手の方々にフィードバックを伝える、発信するというアウトプットができるようになりましたね。

― チームの一員として意識していたことは何でしょう?
チームの一員として、一番心がけていたことは【誰にでもできることは早めに自分が終わらせておくこと】です。例えば練習の機材を最初に動かしておくことや、ミーティングの準備をするなどです。そこに時間を取られていると非常にもったいない。監督、選手、スタッフの方々それぞれの仕事があるので、それに専念できる環境をつくることが、真っ先に自分ができることだと感じ、行動していました。

― スタッフとして大切にしていることはありますか?
監督さんと自分たちスタッフの相性は非常に重要だと思います。チームの方向性を決めるのは監督さんなので、選手に伝えるスタッフが同じ認識を持っていないとチームとしても機能しません。

例えば、映像編集を抜いてくる(世界のプレー:Aのシーンを持ってこい)という仕事があったときに、監督がなぜそれを求めていて、具体的にどういうシーンを思い描いているのか事細かに聞いていました。マインドをすり合わせて、監督の持っている信念を理解し、それを把握したうえで、共有事項をメンバーに伝える。スタッフがそうした考え方を持つことで、選手も一貫した練習ができるようになり、自分たちのラグビーができるようになります。

もう一つ強く感じていたことは【日本代表としての責任の重さ】です。日本を代表として、試合をする以上、負けられません。ただ、そうした緊迫した環境でも、スタッフが一つになれば、選手も一つになり、チームとして折れないで自分たちの目指すラグビーを発揮し、世界の名だたる強豪と勝負することができると身をもって実感しました。

Q4. 部活動を行っていて辛いこと悩むことに対して、どういう意識で取り組んでいますか?


壁にぶつかったとき、自分は「誰でも壁にぶつかるもの」と意識するようにしています。
あとはその際に、自分に何ができて、何が足りないのかを冷静に分析し、どうすれば補っていけるのか、そもそも足りない所を補うべきなのか、自分の強みを伸ばすべきなのかを考えるようにしています。ある程度考えたあとは、具体的なアクションを起こし、随時修正していくようにしています。例えば、走り方。ラグビーは走るスポーツですが、走るといっても、ダッシュすることもあれば、横に動くこともあれば、縦に動くこともあります。その中で自分はどこが足りていないから、どういうトレーニングを取り入れるべきなのか考えるといったものになります。

Q5. 浜野さんご自身が大学での体育会活動を通じて、最も「変わったな」と思うことは何でしょうか?


一番変わったのは「考え方」です。特に【自分から動いて、求めないと何も与えられない】と思うようになりました。

人が成長していくにあたって、自分が出来ないことに立ち向かうこと、挑戦することは必要不可欠です。ただ、そういった機会は人から与えていただくことが多いので、まずは自分から動いていくことが重要だと感じました。

Q6. 体育会の学生はスケジュールがかなりハードなイメージがあるのですが、勉学も両立させた秘訣は何でしょうか?


【時間の管理・使い方】は徹底しています。自分は総合人間科学部の社会学科に所属しているのですが、興味のある授業だけを取っているので、授業自体は全く苦にならないです。

基本的には部活がない日に、授業を集中的に入れて、空きコマや電車の中で本を読んだり、レポート課題のレポートの構造をノートにまとめたり、限られた時間の中で自分がやるべきこととやりたいことに優先順位を付けて、行動するようにしています。
部活、勉強、バイト、体育会の仕事をこなしているうちに、時間管理が必要不可欠になったので、より意識するようになりましたね。

Q7. 最後に浜野さん自身の大切にしている価値観と将来像を教えてください!


まだ確定ではありませんが、現在は海外の大学院に進学して、スポーツサイエンスをより細かく学びたいと考えています。小学校6年のころまで海外(ニューヨーク)に住んでいたのもありますが、自分自身、海外に行って、最先端のスポーツにおける理論を学んで日本に帰ってきた方が、より求められる人材になれるのではないかと考えています。自分はプレーヤーとしてではなく、チームを1つにさせるプロフェッショナルになりたいという思いがあるので、大学院に進学したいと考えています。

そして将来的には、自分が帯同させていただいた際に感じた、志の高さ、それを実現するだけのタフさ精神力と体力をもったスタッフの皆さんと同じように、自分もラグビー日本代表のスタッフとしてチームを支える人間になりたいです。

浜野俊平さん!インタビューご協力いただきありがとうございました!


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