意外と知られていない!?今の「就職活動」の現状とは。

  • 就職活動
  • 現状
  • インターンシップ
  • 離職率
  • 新卒
著者:株式会社Via career



高いのは内定率だけでなく【離職率】も。


日本の学生の大多数が経験するであろう就職活動。その就職活動の中でも、新卒一括採用は、大正時代から始まったとされています。それからバブル崩壊の反動による、就職氷河期など、時代の流れに沿って日本の学生の就職活動や企業の採用形態は変化し続けています。

その流れの中、現状の大学新卒者の内定率はどう変化してきているのでしょうか。
世の中の就職は厳しいと言われながらも、実はデータとして数字を見てみると内定率は80%以上となっています。さらに就職率で言うと、約95%という高い数字です。これはバブル期並みの水準であると言えます。(引用:時事ドットコム「大卒の就職率と内定率」)

しかし、その一方で離職率はどうでしょう。
これだけの高い割合で内定をもらい就職している人がいる一方で、なんと入社して3年以内に会社を辞めてしまう人の割合が全体の3割以上を占めています。
(引用:厚生労働省「若者雇用関連データ」)

つまりまとめると、非常に高い割合で多くの大学新卒者が就職している一方で、そのうちの3割が3年以内に離職している現状です。

この原因には様々な要因があるとされていますが、現在の就職活動の現状として、実際に数字として目に見えて浮き彫りとなっているのです。だからこそ、企業側も従業員を手放さないよう様々な工夫をこなし、学生自身もきちんと自分の「職」に向き合って選択する必要があるのです。

企業側は積極的に「インターンシップ」を受け入れ始めている。


昨年度2013年9月に経営団連が発表した「採用選考に関する指針」

その内容とは、「2016年度入社以降の採用選考活動から、広報活動は大学生が卒業年度に入る直前の3年生の3月1日以降、選考活動は4年生の8月1日以降」といったように、これまでよりも3ヶ月後ろ倒しとなった日程で学生の就職活動が行われるのです。

このような動きに対して企業は、より早く優秀な人材を自社へ囲う、という短期決戦を強いられています。そのために、ここ最近かなりの割合で企業の「インターンシップ」の実施率が増加しています。その具体的な比率は、なんと前年度の1.6倍にも達しています。
(引用:Business Journal「就活後ろ倒し骨抜きか」)

学生が積極的、主体的にアクションを起こしていくのはもちろん、企業側の動きとして「インターンシップ」が、ここ近年にない高い割合で導入され、学生の受け入れを積極的に行っています。
就職活動だけでなく、これからは「インターンシップ」の競争率も、学生・企業ともに上昇してくる傾向になりそうです。

カテゴリを絞る